横紋筋融解症においてRRTの必要性や死亡率を予測するスコアの開発
Retrospective cohort study
11年間2371人の患者
入院から3日以内にCPK 5000IU/L以上
1397例でスコアの開発を行い,残り974人でValidationを行った。
横紋筋融解症の原因や予後はDerivation群とValidation群で同等
8%がRRT施行,14.1%が死亡
RRT施行や死亡に至った症例はコンパートメント症候群や敗血症や心停止後が多かった。
逆にRRT施行や死亡に至らなかった症例は筋炎,運動,痙攣
独立予測因子は年齢,女性,横紋筋融解症の原因,最初のCr・CPK・血清リン,カルシウム,重炭酸イオン値だった。
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