2010年1月25日月曜日

婆ちゃんの心臓

今は一緒には暮らしていませんが、83歳になる祖母がいます。
昨日会って食事をしたのですが、健康管理手帳なるものをかかりつけ医からもらっているみたいで、血圧に始まり、採血結果・心電図・エコー所見などの検査結果がたくさん貼ってありました。
カルテと見間違えるぐらい充実していました。
いい先生なんでしょう。うちの病院の周りではなかなかいません。

救急をやっていると他院かかりつけの患者も多くやってくるので、こういった手帳をもっていると情報がすぐに分かり助かります。

手帳を見てみると心臓を患っており心電図ではAfでした。ワーファリンは処方されていません。
他の病気で抗血小板薬2剤内服しているのみです。

確かに出血のリスクを考えると内服させるかどうか迷うとは思います。
ただプロブレムリストには『#Af』の文字はなかったので、もしかしたら主治医の先生が気づいていないだけなのかもしれません。

なのでそっと手帳のプロブレムリストにAfと追加しておきました。気づいてもらえるのを期待して。

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